概要
- 知識基盤社会の根幹であるマテリアル・デザイン、 プロセス・デザイン、デバイス・デザイン手法のさらなる 高度化・高効率化
- アジアの未来を安全・安心な社会に導く、環境調和性を 重視した新規材料のデザインと創製研究
- 先駆的課題に対し実践的な解決方法を見出す スキルをもつ人材の育成
我が国とアジア諸国相互の教育・研究の国際化・活性化を促進し， 国際理解の深化、国際協調精神の醸成、グローバル市場経済状態の諸問題解決に貢献する。 内外のシンクタンクや研究機関、学協会との恒常的なネットワークやアジアＣＭＤ（計算機・マテリアルズ・デザイン）ワークショップなどによる ニーズとシーズに関する情報収集および公開を行い、 次世代量子エレクトロニクスなど最先端の科学技術分野の国際共同研究、 対話、情報交流、人材育成事業などを支援する。さらに，帰国留学生や帰国研究者が， 我が国とそれぞれの母国との共同研究・開発を推進することにより科学技術を発展させ、 グローバル市場経済状態における互いに互角のプレーヤーとしてアジア諸国とのパートナーシップを強化する。
情報通信、ナノテクノロジー・材料などの重点分野での社会的に重要、 かつ緊急課題に対応するため環境調和型の高機能・高性能材料を短期間でデザインし創製できる手法の確立。