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Expert Course、 |
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内容 |
少人数からなるグループで問題解決のための討論・研究(実際のプログラミングおよび計算を含む)を行い会期中に、一定の成果を出すことを期待するものです。会場は、高等研で、各自ノートパソコンを持ち込み、計算ファシリティは、参加メンバーの持つ計算機資源を使用します。 |
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応募人員 |
1グループ3人程度で2グループ採用 |
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応募資格 |
過去のCMD修了生、もしくは、CMDコンソーシアムが、修了生と同等以上と承認したものが、組織する3から5人のグループで応募。グループメンバーは、ワークショップの全日程を受講でき、開催期間中の合宿が可能なこと。 |
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成果の取り扱い |
参加CMDワークショップ講師と参加生の共有とする。ただし、単独に生じたものであると両者が合意したものについては、それぞれ単独の所有とみなす。成果は原則公開とする。支障がある場合は、公開時期および公開内容は別途相談する。なお、事前に参加CMDコンソーシアム講師と参加生は、守秘義務に関する合意契約を結ぶものとする。 |
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テーマ |
上記有資格者の提案する課題(公募課題)より2件を採用(下記例参照) |
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CMDコンソーシアム提案課題例 |
(A)題目:新しい水素吸蔵多元合金のデザイン 概要:水素吸蔵合金としてTiやCrをベースにしたbcc合金の開発が行われているが, よりすぐれた性質をもつ水素吸蔵多元合金をデザインする.
(B)題目:Mnをベースにした強磁性金属材料のデザイン 概要:Mnをベースにした強磁性金属材料はMnAl以外ほとんど知られていない.Mnは安価で環境にもやさしい材料である.Mnをベースにした,加工性の良い,永久磁石材料をデザインする.
(C)題目:超耐熱構造材料のデザイン 概要:ジェットエンジンのブレードなど高温,高圧条件にさらされる構造材料としてNiAlやTi合金が用いられるが,より耐熱性が高くかつ,常温での加工性がある超耐熱構造材料をデザインする.
(D)題目:磁性半導体超構造のデザイン 概要:室温強磁性半導体を実現するための一つの方法として超構造を用いることが考えられる.超構造を用いた磁性半導体をデザインする.
(E)題目:室温強磁性半導体のマテリアルデザイン 概要:KKR-CPAの受講済み者を対象とし、実際に 現実物質で室温強磁性半導体のマテリアルデザインを行う。 |
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スケジュール概要 |
3月9日(火) |
10日(水) |
11日(木) |
12日(金) |
13日(土) |
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問題提起 ディスカッション |
ディスカッション |
ディスカッション |
ディスカッション まとめ |
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昼食 |
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開校式(赤井) オリエンテーション(高等研) |
昼食 |
昼食・写真撮影 |
昼食 |
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先端研究事例(張) |
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ディスカッション |
ディスカッション |
ディスカッション |
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特別講演(金森) |
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マテリアルデザインの基礎と応用(吉田) |
先端研究事例(赤井) |
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修了式 |
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ウエルカムパーティ |
各自夕食 |
懇親会 |
各自夕食 |
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先端研究事例(笠井) |
先端研究事例(小口) |
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先端研究事例(草部) |
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先端研究事例(中西) |